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学科紹介

高分子材料のスペシャリストを養成
教育理念・目標
 「自ら新分野を開拓する能力を持った新機能高分子技術者を育成」
高分子材料の持つ多様な機能に基づく技術は、電子・情報産業から、自動車、航空、宇宙産業、さらに医療・福祉産業に至るまで、広い産業分野において必須な基盤を形成しています。
 高分子工学の多くの技術は、産業界あるいは社会的要求に応じて発展してきた経緯があります。わが国の高分子科学の歴史は古く、学術的には大きな成果を納めてきました。今世紀では、高機能材料・インテリジェント材料の開発、エネルギー・地球環境の保全と新材料の生産の両立、と言った大きな社会目標が明確に示されています。これらの分野における急速かつ多様な変遷に対して、確かな基礎学力、幅広い専門知識および高度な専門知識・技術を持った専門技術者が求められています。また、高いコミュニケーション能力および倫理観をもったエンジニアが大切であることは言うまでもありません。
 機能高分子工学科では、高分子科学工学の学問を通して社会が要求する創造性と問題解決能力を兼ね備え、豊かな人間性に富み、高い技術者倫理観をもつスペシャリストの育成を行うことを教育の目標に掲げ、明確化された教育目標の下で少人数教育を行うことによって、自ら新分野を開拓する能力を持った新機能高分子技術者を育成します。
特色 「一流の科学者が集まる国内屈指の高分子教育・研究機関」
本学科は30名の高分子科学者が結集した高分子研究の一大拠点として、国内外から注目を集めています。こうした一流の研究者たちが、それぞれの専門分野において特色ある教育と研究を行っています。企業の開発技術者も積極的に受け入れながら、少人数教育によるきめ細かな指導を行うことにより、独創的な高分子技術者の育成をめざしています。
教育・研究内容
高分子材料の基本的な機能は、分子個々の基礎構造(分子構造、ナノ構造)、分子の集合体の構造にかかわる高次構造(中間構造、メゾ構造)に依存します。また社会、産業が要求する機能を備えた製品を創造するには、このような高分子材料の基本的機能と他の新材料と機能のシステム化(マクロ工学)が、材料のインテリジェント化、すなわちセンシング、記憶、判断、動作などの高度の機能を持たせる上において必須の課題であります。
 このため「機能高分子工学科」では、高分子材料のインテリジェント化を目指して、高分子の基礎科学から製品レベルでの実用化までの一貫した教育・研究を通して、確かな専門基礎学力に立脚した独創的かつ実践的な専門技術者、研究者の育成に重点を置いています。